よく言われることだけど、歳を重ねていくとホントに時間の流れを早く感じるようになる。恐ろしいくらいに。
こちらは怯えているのに時間はそんなことはお構いなしに軽快に過ぎ去っていく。
生きるっていうのは、時間の背中を眺めることなのかも、なんて考えながら作業の手を動かす。
正月から機械の音を出すのはご近所さんに失礼なので、針仕事に打ち込む。
ご注文頂いているモノ、共作で作っているモノ、新たな試作段階のモノ、やるべきことは沢山ある。
ホントに有難いはなし。
時間のように軽快に進みたいところだけど、作業はいつもフラフラ気味の蛇行運転。
それでも、その時その時の景色をしっかり見つめながら、一歩一歩前に脚を運んでいきたいと思っております。
今年もどうぞよろしゅうに。
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