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国産材の使用を増やしていきます。

更新日:2022年11月27日

輸入材の価格が随分高くなりました。

ヘンテコなウイルスとウクライナでの戦争の影響もあり、ここ数年で激しく変動したのは確かですが、価格の上昇は随分前から続いています。

少なくとも僕が仕事をするようになってからはずっと。

仕事を教えてくれた一世代前の人達の中にも「以前より安くなったわー。」なんて言う人を見たことがないので、もっと前から。

そして、大きな問題は価格に反比例して木材の質は低下を続けていること。


高価で質の良くない木でモノを作っても結果が良くなる訳がないので、しばらくの間は新規の輸入材の仕入れはしないことにしました。

海外の森林の過度な伐採の情報もよく耳に入りますので、ここらで違う方法を探すことにしました。

国内もですが、海外の森についても今まで以上に情報を集めながら勉強し、出来る限り責任をもって製作に取り組んでいきたいと思っています。


北米産のウォルナット、メープル、ブラックチェリーや中国、ロシア産のナラ材は在庫が不安定になりますが、過去に輸入された優良材に巡り合えるチャンスがもしあれば仕入れますし、唐木のリサイクルにも今まで以上に力を入れていきます。


北海道から茨城に引っ越してきてからは国産材の買い付けを増やしており,製作への準備を進めていますので、それらの素材の紹介もこれからしていきます!


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